皆様、こんにちは。及川商店の及川です。
新しい年になり、寒さが一番厳しい時期ですね。 パソコン修理の依頼も増えていますが、コタツで暖かくして、ゆっくり読書をするのにも良い季節です。
さて、冬の間は積雪などの影響も考慮してお休みしていた、移動修理カー併設の**「移動書店ホワイエ」ですが、いよいよ今年の4月から再開することが決定しました!**
暖かくなってきたら、また皆様の街へ、本とコーヒーをお届けに上がります。
📍 出店場所について 具体的な出店場所とスケジュールは、現在調整中です。(塩釜・仙台エリアの団地や公民館などを予定しています)。 決まり次第、このブログと公式LINEでいち早くお知らせしますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
🌸 春に向けて準備中!店主おすすめの2冊
再開に向けて、着々と本の仕入れを進めています。 今日はその中から、ジャンルは全く違いますが、私が「これは絶対に棚に置きたい」と思ったおすすめの2冊をご紹介します。
1. 『かがみの孤城』(辻村 深月 著)
学校に居場所を見つけられない中学生たちが、家の鏡を通り抜けた先にある不思議なお城で出会う物語です。
これはミステリーであり、ファンタジーでもありますが、根底にあるのは「生きづらさを抱える心」への深い共感です。読んでいると、「ひとりじゃないよ」「大丈夫だよ」と背中をさすってもらっているような、温かい気持ちになります。
社会福祉士として様々なご相談を受ける中でも、この本に描かれているような「居場所」の大切さを痛感します。大人にこそ、読んでいただきたい名作です。
2. 『ねこいる!』(たなか ひかる 作)
もう1冊は、がらりと変わって楽しい絵本です。
内容はタイトル通り。ページをめくると、ありえない場所から、ただただ猫が「いる!」。それだけなのですが、もう理屈抜きで面白いのです。
修理の待ち時間に、頭をからっぽにしてクスッと笑いたい時。お孫さんと一緒にニコニコしたい時。そんな時に最高のカンフル剤になります。難しいことは考えずに、ぜひ手に取ってみてください。
移動書店としての及川商店は、「本を買う場所」であると同時に、皆様がホッと一息つける「とまり木」のような場所でありたいと願っています。
修理の用事がなくても大丈夫です。 4月になったら、散歩がてら、挽きたてのコーヒーと本を楽しみにお立ち寄りください。
皆様の元気な顔が見られるのを、心から楽しみにしています。
